おすすめ 論語の本と漫画

論語と孔子の概要 : 2014.09.13 Saturday

おすすめ 論語の本と漫画

論語を知る、勉強するためには書籍や漫画を読むことをお勧めします。
通勤・通学のおともに、論語の本を一冊いかがでしょうか?
ここでは、論語ビギナーから論語を本格的に勉強したい人に役立つ本・漫画を紹介します。

はじめての論語
安岡 定子 著
講談社+α新書
P.206

論語・孔子の紹介、実生活に論語を生かす方法、仁の解釈、論語の素読効果などなど。
論語の本というよりは、論語の活用を主眼にした本です。
あまり多くの論語の文は載っていません。

現代語訳 論語
齋藤 孝 訳
ちくま新書
P.282

TV番組に多く出演されている 齋藤先生の書かれた論語本です。
論語 20編(学而 第一から堯曰 第二十)の現代語訳が、順番に記載されています。
注釈等はなく 元の漢文もなく... 「読む」そして理解するための本です。

ビギナーズ・クラシックス中国の古典 論語
加地 伸行 著
角川ソフィア文庫
P.270

ビギナー(論語を知らない人)向けに丁寧な解説が書かれた本です。
論語の文512のうち、122の漢文・読み下し文・現代語訳・解説が書かれています。

第一部では、孔子の生涯を年代ごとに、当時の国の状況や弟子などについて詳しく書かれています。
第二部では、家族・友情・学問などのテーマごとに、論語の文が紹介されています。

まんがで読破 論語
イーストプレス
P.194

とある中学校の臨時教員に牛の扮装をした教師があらわれて、生徒に論語を教える漫画です。
ストーリー仕立てで、論語を知らない人でも抵抗なく、論語に興味がもてるようになるような感じです。

論語の文512のうち、有名な25の漢文・読み下し文・漫画による解説が書かれています。
続編もでているようなので、興味がある方はぜひ。

現代人の論語
呉 智英 著
文春文庫
P.279

漫画批評などで有名な呉智英さんの書かれた本です。
論語の現代語解釈での数々の誤りと思われる箇所を、様々な文献をもとに指摘しています。
孔子、孔子の弟子、礼学などのテーマ、それぞれを「講」としてまとめ、詳細な考察が書かれています。
論語を理解する上でとても参考になります。

論語の文512のうち、50の文について漢文・読み下し文・現代語訳・解説が書かれています。
それぞれの「講」では、さらに関連する文についても言及されているので、トータルでは100前後の文について解説されています。
一気に通読できる完訳「論語」
佐久 協 著
祥伝社
P.352

論語の全文(二十編、512文)が編ごとに載っている論語の本です。
第一部から第三部では、原文(漢文)・読み下し文は無く、論語二十編、512文の現代語訳が記載されています。
第四部には、原文(漢文)・読み下し文が記載されています。
内容を知りたい人は前半を、漢文などを理解したい人は後半をというスタイルです。

論語
金谷 治 訳注
岩波文庫
P.407

論語の全文(二十編、512文)が編ごとに載っている本格的な論語の本です。
論語の原文(漢文)・読み下し文・現代語訳が書かれています。
江戸時代からの読み下し文ですので、古典としては正しいのでしょうが、現代人には理解しにくいものです。
孔子がいつどのように暮らしたかがわかる年表、論語・孔子の活躍した当時の国名入りの中国地図もついています。



論語全文(漢文、訳)   論語の概要
学而第一 為政第二 八佾第三 里仁第四 公冶長第五   孔子と論語 論語の本と漫画
雍也第六 述而第七 泰伯第八 子罕第九 郷党第十   論語の登場人物
先進第十一 顔淵第十二 子路第十三 憲問第十四 衛霊公第十五   論語の時代背景
季氏第十六 陽貨第十七 微子第十八 子張第十九 堯曰第二十   論語の用語集