おすすめ 論語の本7冊 と 漫画1冊

論語と孔子の概要 : 2014.09.13 Saturday

おすすめ 論語の本と漫画

論語を知る、勉強するためには書籍や漫画を読むことをお勧めします。
通勤・通学のおともに、論語の本を一冊いかがでしょうか?
ここでは、論語ビギナーから論語を本格的に勉強したい人に役立つ本・漫画を紹介します。

ビジネスに役立つ 論語

星雲社 (2016-06-28)
売り上げランキング: 85,830
ビジネスに役立つ 論語
野村茂夫 著
星雲社
P.192

ビジネスマンが ビジネスの指針として論語を活かすための本です。
論語のすべての節が載っているわけではなく、ビジネスに活かせそうな81節がセレクトされています。
サイズは、横8.6cm×縦16.7cmの縦長という珍しい形で、手帳などと一緒に持ち歩くことを考えいてるのかな?
下記の目次のように、挑戦、学び、コミュニケーション、問題解決、チーム力、自己成長といったビジネス寄りに分類されていますので、必要な時にパラパラとめくって 心の響く 論語の一説があると嬉しいかも。

<目次>
第1章 成功をつかむ挑戦
第2章 自分を磨く学び方
第3章 円滑なコミュニケーション
第4章 壁に当たった時の問題解決
第5章 チーム力を高める人間関係
第6章 自分の成長につなげる姿勢

はじめての論語
安岡 定子 著
講談社+α新書
P.206

論語・孔子の紹介、実生活に論語を生かす方法、仁の解釈、論語の素読効果などなど。
論語の本というよりは、論語の活用を主眼にした本です。
あまり多くの論語の文は載っていません。

<目次>
序章 『論語』は生活に活かしてこそ役に立つ
(『論語』は行動するための活学;『論語』とはなにか? ほか)

第1章 実生活に活かす『論語』の読み方
(『論語』の基本三大要素;「仁」を重んじた孔子 ほか)

第2章 孔子を知ると『論語』はさらにおもしろい
(不遇が長かった孔子の一生;世界一短い自叙伝 ほか)

第3章 21世紀版「仁」の新解釈
(時代は『論語』を求めている!;「仁」とはなにか? ほか)

第4章 『論語』の素読は、なぜ効くのか?
(『論語』は江戸時代の共通言語;素読で孔子の哲学を刷り込む ほか)

第5章 素読して覚える、状況別仕事で役立つ章句
(仕事の心構えを伝える章句;「理想の上司とは?」を考える章句 ほか)

現代語訳 論語
齋藤 孝 訳
ちくま新書
P.282

TV番組に多く出演されている 齋藤先生の書かれた論語本です。
論語 20編(学而 第一から堯曰 第二十)の現代語訳が、順番に記載されています。
注釈等はなく 元の漢文もなく... 「読む」そして理解するための本です。

<目次>
学而 第一 (がくじ)
為政 第二 (いせい)
八佾 第三 (はちいつ)
里仁 第四 (りじん)
公冶長第五 (こうやちょう)
雍也 第六 (ようや)
述而 第七 (じゅつじ)
泰伯 第八 (たいはく)
子罕 第九 (しかん)
郷党 第十 (きょうとう)
先進 第十一(せんしん)
顔淵 第十二(がんえん)
子路 第十三(しろ)
憲問 第十四(けんもん)
衛霊公第十五(えいれいこう)
季氏 第十六(きし)
陽貨 第十七(ようか)
微子 第十八(びし)
子張 第十九(しちょう)
堯曰 第二十(ぎょうえつ)

ビギナーズ・クラシックス中国の古典 論語
加地 伸行 著
角川ソフィア文庫
P.270

ビギナー(論語を知らない人)向けに丁寧な解説が書かれた本です。
論語の文512のうち、122の漢文・読み下し文・現代語訳・解説が書かれています。

第一部では、孔子の生涯を年代ごとに、当時の国の状況や弟子などについて詳しく書かれています。
第二部では、家族・友情・学問などのテーマごとに、論語の文が紹介されています。

<目次>
第1部 孔子の生涯
(孔丘少年;孔子の学校;不遇の時期;政治の乱れ;祖国の危機 ほか)

第2部 『論語』のことば
(家族;友情;学問;教養人と知識人と;弟子とともに ほか)

まんがで読破 論語
イーストプレス
P.194

とある中学校の臨時教員に牛の扮装をした教師があらわれて、生徒に論語を教える漫画です。
ストーリー仕立てで、論語を知らない人でも抵抗なく、論語に興味がもてるようになるような感じです。

論語の文512のうち、有名な25の漢文・読み下し文・漫画による解説が書かれています。
続編もでているようなので、興味がある方はぜひ。

現代人の論語
呉 智英 著
文春文庫
P.279

漫画批評などで有名な呉智英さんの書かれた本です。
論語の現代語解釈での数々の誤りと思われる箇所を、様々な文献をもとに指摘しています。
孔子、孔子の弟子、礼学などのテーマ、それぞれを「講」としてまとめ、詳細な考察が書かれています。
論語を理解する上でとても参考になります。

論語の文512のうち、50の文について漢文・読み下し文・現代語訳・解説が書かれています。
それぞれの「講」では、さらに関連する文についても言及されているので、トータルでは100前後の文について解説されています。

<目次>
変革者 孔子
文化を継承する者
目覚めた者
徳治という難問
詩と人性
文化の出発点としての詩
「淫」と恋歌
現実的な選択
節操と現実感覚
妖艶なる謁見〔ほか〕

一気に通読できる完訳「論語」
佐久 協 著
祥伝社
P.352

論語の全文(二十編、512文)が編ごとに載っている論語の本です。
第一部から第三部では、原文(漢文)・読み下し文は無く、論語二十編、512文の現代語訳が記載されています。
第四部には、原文(漢文)・読み下し文が記載されています。
内容を知りたい人は前半を、漢文などを理解したい人は後半をというスタイルです。

<目次>
第1部 孔子のことば
(学而第一、為政第二、八〓(いつ)第三、里仁第四、公冶長第五 ほか)

第2部 孔子の日常生活

第3部 弟子たちのことば
(有若、顔回、子貢、子禽、子夏 ほか)

第4部 『論語』の原文と読み下し文

論語
金谷 治 訳注
岩波文庫
P.407

論語の全文(二十編、512文)が編ごとに載っている本格的な論語の本です。
論語の原文(漢文)・読み下し文・現代語訳が書かれています。
江戸時代からの読み下し文ですので、古典としては正しいのでしょうが、現代人には理解しにくいものです。
孔子がいつどのように暮らしたかがわかる年表、論語・孔子の活躍した当時の国名入りの中国地図もついています。
<目次>
学而 第一 (がくじ)
為政 第二 (いせい)
八佾 第三 (はちいつ)
里仁 第四 (りじん)
公冶長第五 (こうやちょう)
雍也 第六 (ようや)
述而 第七 (じゅつじ)
泰伯 第八 (たいはく)
子罕 第九 (しかん)
郷党 第十 (きょうとう)
先進 第十一(せんしん)
顔淵 第十二(がんえん)
子路 第十三(しろ)
憲問 第十四(けんもん)
衛霊公第十五(えいれいこう)
季氏 第十六(きし)
陽貨 第十七(ようか)
微子 第十八(びし)
子張 第十九(しちょう)
堯曰 第二十(ぎょうえつ)




論語全文(漢文、訳)   論語の概要
学而第一 為政第二 八佾第三 里仁第四 公冶長第五   孔子と論語 論語の本と漫画
雍也第六 述而第七 泰伯第八 子罕第九 郷党第十   論語の登場人物
先進第十一 顔淵第十二 子路第十三 憲問第十四 衛霊公第十五   論語の時代背景
季氏第十六 陽貨第十七 微子第十八 子張第十九 堯曰第二十   論語の用語集